この記事を書いた人:長谷川暢子|スピリチュアルアロマ講師
「美しくて豊かな人生を歩みたい」
「高い波動のローズで、自分の魅力を高めたい」
「運気をアップしたい」
そんなときに、心に響くことがあるのがローズです。
華やかで甘く、気品のあるローズは「香りの女王」とも呼ばれ、古くから愛と美を象徴してきた花。
スピリチュアルな視点では、愛・美しさ・自己価値・女性性・豊かさと深く結びついた香りだと私は感じています。
さらにスピリチュアルアロマの世界では、ローズは320MHzと、精油の中でも最も高い波動を持つ香りとして紹介されることがあります。
ローズが教えてくれるのは、
「もっと素敵な自分になったら愛される」のではなく、「今の私にも、すでに愛を受け取る価値がある」ということ。
この記事では、ローズ精油のスピリチュアルな意味や第4チャクラとの関係、高い波動について、香りから受け取れるメッセージ、日常への取り入れ方をご紹介します。
ローズ精油の詳細・基本データ
| 精油名 | ローズ |
|---|---|
| 植物 | ダマスクローズなど |
| 科名 | バラ科 |
| 抽出部位 | 花 |
| 主な産地 | ブルガリア、トルコ、モロッコなど |
| 香りの特徴 | 深く甘く、華やかで気品のあるフローラルな香り |
| 主な抽出方法 | 水蒸気蒸留法(ローズオットー)、溶剤抽出法(ローズアブソリュート) |
| 対応チャクラ | 第2・第4・第7チャクラ |
| スピリチュアルテーマ | 愛・美しさ・自己価値・女性性・豊かさ |
ローズは320MHz?最も波動が高いアロマといわれる理由
ローズについて語るときに、よく出てくるのが「波動が高い香り」という言葉です。
スピリチュアルアロマの世界では、Bruce Tainioによる精油の周波数測定として、ローズは320MHzという数値を持ち、精油の中でも最も高い波動を持つ香りとして紹介されています。
ただし、精油の「波動」をMHzで評価する方法は、現在の科学で確立された精油の測定基準ではありません。
そのため私は、320MHzという数字をローズがスピリチュアルな世界で、愛や至福、高貴さを象徴する特別な香りとして扱われてきたことを表すひとつの指標として受け取っています。
実際、ローズの香りを嗅いだ瞬間に、
「至福」
「幸福感に満たされる」
「自分を大切にしたくなる」
そんな感覚になる方も少なくありません。
甘く豊かなローズの香りに包まれると、頭で考えていたことから少し離れ、心がふっと緩んでいく。
私は、その瞬間に「至福のエネルギーとつながる」というローズらしさが表れているように感じています。

ローズのスピリチュアルな意味・効果4選
1.「私は愛される価値がある」と思い出す
ローズのスピリチュアルなテーマの中心にあるのは、やはり愛です。
でも、ローズが教えてくれる愛は、誰かから愛してもらうために頑張る愛ではありません。
「私は、このままでも愛を受け取る価値がある。」
そんな自己価値を思い出すための愛です。
私たちはつい、もっと綺麗になったら、もっと仕事ができるようになったら、もっと優しくなったら、もっと誰かの役に立てたら、そのとき初めて「愛される資格」が手に入るように感じてしまうことがあります。
でも、本当は順番が逆なのかもしれません。
自分にはすでに価値があると感じられるからこそ、自分を大切にする選択ができるようになる。
ローズの豊かで美しい香りは、そんな感覚へ戻るきっかけを与えてくれるように私は感じています。
2.女性としての美しさを受け入れる
ローズは、古くから愛や美しさと結びつけられてきた花です。
スピリチュアルアロマでも、ローズは女性性や美しさを受け取ることを象徴する香りとして捉えています。

ここでいう女性性は、「女性らしく振る舞わなければいけない」という意味ではありません。
感じること。受け取ること。心地よさを味わうこと。美しいものを美しいと感じること。そして、自分自身の美しさを否定しないこと。
ローズは、外側から何かを付け足して美しくなるというより、もともと自分の中にある美しさを認めることを思い出させてくれる香りです。
3.愛や豊かさを「受け取っていい」と自分に許可する
ローズには、愛だけでなく豊かさというテーマもあります。
ここでいう豊かさは、お金だけではありません。
人から優しくしてもらうこと。褒めてもらうこと。素敵な場所へ行くこと。美味しいものを味わうこと。美しい花を飾ること。好きなことをする時間を持つこと。
こうしたものも、すべて人生から受け取る豊かさです。
ところが私たちは、ときどき無意識に、
「こんな贅沢をしてはいけない」
「私だけ幸せになってはいけない」
「人に何かしてもらうのは申し訳ない」
と、豊かさを遠ざけてしまうことがあります。
ローズの香りを感じながら、
「私は愛も、喜びも、美しさも、豊かさも受け取っていい。」
そんなふうに、自分自身に許可を出してみてください。
4.ハートを開き、愛を循環させる
ローズは第2・第4・第7チャクラと関係する香りですが、この記事で特に注目したいのが第4チャクラ=ハートチャクラです。
ハートチャクラのテーマは、愛、受容、思いやり、そして与えることと受け取ることのバランス。
人に愛を与えることは得意なのに、愛されることは苦手。
褒められると「そんなことないよ」と否定してしまう。
人には優しくできるのに、自分にはとても厳しい。
そんなとき、愛の流れが片方向になっていることがあります。
ローズが伝えてくれるのは、
愛は、与えるだけではなく、受け取って初めて循環する。
ということ。
まず自分自身にも愛を向けることで、人から届く愛も少しずつ受け取りやすくなっていくのではないでしょうか。

ふと薔薇の香りがするスピリチュアルな意味は?
「薔薇の花が近くにないのに、ふっと薔薇のような香りを感じた」
そんな体験をする人もいます。
スピリチュアルな世界では、薔薇は愛や女神性、天使など神聖な存在と結びつけて語られることがあります。
そのため、理由もなく薔薇の香りを感じたときに、
「愛を受け取って」
「あなたは守られている」
「もっと自分を大切にして」
というメッセージとして受け取る人もいます。
もちろん、それを「天使が近くにいる証拠」と断定する必要はありません。
私はむしろ、そんな瞬間があったら、
「今の私は、何を感じていたんだろう?」
と、自分の内側へ意識を向けてみることをおすすめします。
ふっと現れた香りが、自分自身の心の声に気づくきっかけになることもあるからです。

ローズからのスピリチュアルメッセージ
「あなたは、愛と豊かさを受け取っていい。」
頑張ったから価値があるのではありません。
誰かに選ばれたから美しいのでもありません。あなたの中には、最初から愛も、美しさも、豊かさもあります。
もう、それを遠慮せずに受け取ってください。
ローズの香りに包まれると、私はいつも「自分を雑に扱わないで」というメッセージを感じます。
特別な日のためだけではなく、今日という一日を美しく過ごす。
誰かに愛されるのを待つのではなく、自分から自分を大切に扱う。
ローズは、そんな「自分を愛する在り方」を思い出させてくれる香りです。
薔薇を愛した皇妃ジョゼフィーヌとマルメゾン
ローズの「美と豊かさ」を象徴するエピソードとして、私がとても好きなのが、ナポレオンの妻ジョゼフィーヌの物語です。
ジョゼフィーヌは植物を愛し、マルメゾンの庭に世界各地から多くの薔薇を集めました。


そのコレクションは約250品種に及んだとされ、薔薇をはじめとする植物文化にも大きな影響を残しました。
美しいものを愛し、自分の周りにその美しさを集めていく。
私はジョゼフィーヌの生き方にも、どこかローズらしいエネルギーを感じます。
私のサロンにも、マルメゾンの名を持つ薔薇を
私自身も薔薇が大好きで、サロンの庭には「スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン」という薔薇を植えています。
名前には「マルメゾンの思い出」という意味があります。

幾重にも重なる淡い花びらと、クラシックな姿。
咲いている姿を見るだけで、空間そのものが少し優雅になるように感じます。

ローズは、「美しいものを生活の中に取り入れることも、自分を愛するひとつの方法」だと教えてくれるように思います。
アロマジェネラ|ローズは「愛と豊かさを受け取る女王」
ローズを人にたとえるなら、自分の価値を知り、愛や豊かさを自然に受け取れる人です。
誰かと競争して、自分の価値を証明する必要はありません。
周りから褒められるために、美しく見せる必要もありません。
ただ、自分の好きなものを知っている。自分を丁寧に扱っている。そして、人から向けられた愛や好意にも「ありがとう」と素直に手を伸ばせる。
そんな人の周りには、自然と優雅さや豊かさが生まれます。
ローズは「愛されるために頑張る人」ではなく、「私は愛されていいと知っている人」の香り。
私はそんなふうに感じています。

ローズの香りを日常に取り入れる方法
「自分を大切にしたい」ときに香らせる
ローズは、特別な日のためだけの香りではありません。
自分に厳しくなりすぎているときや、忙しくて自分の気持ちを後回しにしているときに、アロマストーンやディフューザーでゆっくり香らせてみてください。
香りを感じながら、
「今日は、私をどう大切にしてあげよう?」
と自分に問いかけてみるのもおすすめです。

愛や豊かさを受け取りたいときに
「受け取るのが苦手だな」と感じるときにも、ローズはよく似合います。
誰かから褒められたら否定せず、「ありがとう」と受け取る。
助けてもらったら、申し訳なく思うより感謝する。
心地よいもの、美しいものを自分に与える。
そんな小さな「受け取る練習」と一緒にローズを使ってみてください。
香水として楽しみたいときは、希釈されたものを
ローズは香水にもよく使われる、とても華やかな香りです。
肌につけて楽しみたい場合は、精油を原液のまま塗るのではなく、肌への使用を前提に適切に希釈されたアロマ香水などを選んでください。
ローズ単独だけでなく、サンダルウッドなど落ち着きのある香りと組み合わせても、奥行きのある美しい香りになります。
今のあなたに響く香りを見つけてみませんか?
ローズに惹かれるとき、それはもしかしたら、
「もっと愛を受け取って」
「もっと自分の美しさを認めて」
「豊かになることを遠慮しなくていいよ」
という、自分自身からのメッセージなのかもしれません。
でも、今必要な香りは人によって違います。
無料の「魅力覚醒アロマ診断BOOK」で、今のあなたに響く香りを見つけてみてください。
この記事を書いた人|長谷川暢子
スピリチュアルアロマ講師/シータヒーリング®マスター&サイエンス。16年間、潜在意識やスピリチュアルな学びを伝え、香りを通して魂の望みを生きるためのヒントを発信しています。
