「部屋の空気が、なんとなく重く感じる」
「犬やゴミ箱の臭いが気になる」
「人が集まったあと、空間の雰囲気を切り替えたい」
そんなときに使いやすいのが、ヤングリヴィング社のブレンド精油ピューリフィケーション(Purification)です。
Purificationとは、英語で浄化・清めることという意味。

シトロネラ、ローズマリー、レモングラス、ティートゥリー、ラバンジン、マートルという、爽やかで清潔感のある6種類の精油がブレンドされています。
私は犬を飼い始めてから、特にゴミ箱の臭いが気になるようになり、ピューリフィケーションを使うようになりました。
精油を垂らしたティッシュやコットンをゴミ箱の近くに置くと、嫌な臭いが気になりにくくなり、爽やかな香りに切り替わります。
この記事では、ピューリフィケーションの成分や香りの特徴、私が実践している消臭・空間浄化の使い方、スピリチュアルな意味、安全に取り入れるための注意点をご紹介します。
※この記事でいう「浄化」や「エネルギー」は、スピリチュアルな考え方と私自身の体験に基づく表現です。
ピューリフィケーションとは?清潔感のある香りのブレンド精油
ピューリフィケーションは、ヤングリヴィングの創業者D・ゲリー・ヤング氏によってつくられたブレンド精油です。
シトロネラやレモングラスの明るく爽やかな香りに、ローズマリーやティートゥリーの清潔感、ラバンジンの穏やかさ、マートルの透明感が重なっています。
甘すぎず、重すぎず、部屋や玄関、仕事場などにも取り入れやすい香りです。
| 名称 | ピューリフィケーション(Purification) |
|---|---|
| ブランド | ヤングリヴィング |
| 配合精油 | シトロネラ、ローズマリー、レモングラス、ティートゥリー、ラバンジン、マートル |
| 香りの特徴 | ハーブと柑橘を思わせる、爽やかで清潔感のある香り |
| 対応チャクラ | 第1・第5チャクラを中心に、全体のエネルギーバランス |
| スピリチュアルなテーマ | 浄化、解放、境界線、気分転換、空間を整える |
配合や使用方法は、販売地域や製造時期によって変更される可能性があります。使用前に、手元の製品ラベルとメーカーの案内をご確認ください。
ピューリフィケーションに配合されている6種類の精油
シトロネラ|空間を爽やかに切り替える
シトロネラは、レモンに似た明るく爽やかな香りを持つイネ科の植物です。
屋外で楽しむ香りとしても知られていますが、スピリチュアルな視点では、停滞した空気を切り替え、生命力と明るさを取り戻す香りとして私は捉えています。
重たく感じていた空間に風を通し、「ここからもう一度始めよう」という気持ちを呼び起こしてくれるような香りです。
ローズマリー|頭の中を整理し、本質を見る
ローズマリーは、清涼感のあるシャープな香りです。
考えがまとまらないときや、いろいろな情報に振り回されているとき、余分な思考をいったん脇へ置き、自分にとって本当に大切なことを見るのを助けてくれるように感じます。
レモングラス|滞ったエネルギーを動かす
レモングラスは、レモンのような爽やかさの中に、力強いハーブの香りを持っています。
気分が停滞しているときや、同じことを何度も考えて動けなくなっているとき、内側にたまっていたものを外へ動かすことを応援してくれるような香りです。
ティートゥリー|自分の境界線を守る
ティートゥリーは、すっきりとした清潔感のある香りです。
スピリチュアルな視点では、他人の感情や場の空気に影響されすぎず、「相手は相手、私は私」という健やかな境界線を取り戻す香りとして捉えられます。
人と会ったあとに疲れやすい方や、自分ではない感情まで抱え込んでしまう方にも似合う香りです。
ラバンジン|緊張をゆるめ、心を整える
ラバンジンは、ラベンダーに似たフローラルな香りと、少し力強い清涼感をあわせ持っています。
空間をすっきりさせながらも、ただ強く追い払うのではなく、張りつめた心を優しくゆるめてくれるような香りです。
マートル|本来の清らかさを思い出す
マートルは、甘さを含んだ穏やかで透明感のある香りです。
スピリチュアルな視点では、心の奥にある純粋さを思い出し、自分の声を素直に表現することと関係する香りとして捉えられます。
ピューリフィケーションに、柔らかさと清らかさを加えてくれる存在です。
ピューリフィケーションの効果的な使い方5選
1.ディフューザーで部屋の雰囲気を切り替える
ピューリフィケーションの基本的な使い方は、ディフューザーで部屋に香らせる方法です。
仕事が終わったあと、来客のあと、部屋の空気が重く感じるときなどに少量を香らせると、爽やかな香りによって空間の印象が切り替わります。
「悪いものを追い払わなければ」と力を入れるより、
「ここから新しい時間を始めます」
と意図しながら香らせてみてください。
閉め切った部屋で長時間使わず、適度に換気しながら短時間から試しましょう。
2.ゴミ箱や臭いが気になる場所に使う
私がピューリフィケーションをよく使うようになったきっかけは、犬を飼い始めてから、ゴミ箱の臭いが気になったことでした。
ティッシュやコットンに少量を垂らし、ゴミ箱の中や近くに置いておくと、蓋を開けたときに爽やかな香りが感じられます。
精油をゴミ箱へ直接垂らすと、素材によっては変色や劣化につながる可能性があります。ティッシュなどに垂らして使うほうが、場所を調整しやすく安心です。
精油は臭いの原因そのものを取り除くものではないため、ゴミをこまめに処分し、ゴミ箱を洗うなどの衛生管理とあわせて使ってください。
3.玄関や仕事スペースを香りで整える
玄関は、外の世界と家の中をつなぐ場所です。
外出先から持ち帰った気分をいったん手放し、自分の家のエネルギーへ戻るために、玄関でピューリフィケーションを香らせるのもおすすめです。
アロマストーンやティッシュに少量を垂らし、香りを感じながら、
「今日受け取った、私のものではない感情を手放します」
「私のエネルギーを自分の中心へ戻します」
と意図してみてください。
仕事机の近くで香らせれば、仕事の開始と終了を切り替える合図としても使えます。
4.掃除のあとに香りを取り入れる
床やカーペット、カーテンなどを掃除したあとに、ピューリフィケーションを香らせると、空間全体がより爽やかに感じられます。
スプレーとして使いたい場合は、精油に対応した市販のアロマスプレー基材を使用し、その製品の説明に従って作る方法が安心です。
精油は水だけでは均一に混ざりません。また、濃度や素材によっては、家具、床、布製品にシミや変色が起こる可能性があります。
使用前に目立たない部分で確認し、人やペットへ直接噴霧しないようにしてください。
5.屋外で過ごすときの香りとして楽しむ
ピューリフィケーションには、シトロネラやレモングラスなど、屋外で親しまれている香りが配合されています。
私も夏の時期には、蚊などが気になるときの香りとしてピューリフィケーションを使ってきました。
ただし、精油の香りは、国によって承認された虫よけ製品と同じ効果や持続時間を保証するものではありません。
虫刺されを確実に防ぐ必要がある場所では、長袖や網戸、承認された虫よけ製品などと組み合わせてください。
肌へ使用する場合は、必ず手元の製品ラベルを確認し、メーカーの指示に従って適切に希釈しましょう。
ピューリフィケーションのスピリチュアルな意味
ピューリフィケーションという名前のとおり、この香りの大きなテーマは浄化です。
ただし、スピリチュアルな浄化とは、目に見えない悪いものを追い払うことだけではありません。
人の期待に応えようとして抱え込んだもの。
過去の出来事から持ち続けている感情。
「こうしなければならない」という古い思い込み。
今の自分には必要なくなったものを手放し、本来の自分のエネルギーへ戻ることも、大切な浄化です。
ピューリフィケーションには、爽やかで力強い精油だけでなく、ラバンジンやマートルの穏やかさも含まれています。
そのため、何かを激しく追い払うというより、風を通し、重くなっていた心と空間を、少しずつ本来の状態へ戻してくれるように私は感じます。
第1チャクラとピューリフィケーション|自分の場所を整える
ピューリフィケーションは、第1・第5チャクラを中心に、全体のエネルギーバランスと関係する香りとして捉えることができます。
その中でも、この記事では第1チャクラとの関係に注目したいと思います。
第1チャクラは、生きる基盤、大地とのつながり、安心感、自分の居場所などを象徴します。
部屋の中が散らかっていたり、臭いや空気の重さが気になったりすると、落ち着いて自分自身と向き合うことも難しくなります。
反対に、身の回りを清潔にして、自分が心地よいと感じる香りを取り入れると、
「ここは私が安心して過ごせる場所」
という感覚が育っていきます。
空間を整えることは、単なる家事ではありません。
自分自身を大切に扱い、現実を生きる土台を整える、スピリチュアルなセルフケアでもあるのです。
ピューリフィケーションのアロマジェネラ|自分の世界を心地よく整える人
ピューリフィケーションを人にたとえるなら、「自分の世界を、心地よく整えられる人」です。
誰かが片づけてくれるのを待つのではなく、自分にとって必要なものと、もう必要のないものを見分けることができる。
窓を開け、部屋に風を通し、古くなったものを手放して、新しいものを迎える場所をつくる。
それは空間だけでなく、心や人間関係、生き方にも通じています。
今ピューリフィケーションに惹かれているなら、
「もう、今の私に合わないものを持ち続けなくてもいい」
というタイミングなのかもしれません。
ピューリフィケーションからのスピリチュアルメッセージ
ピューリフィケーションからのメッセージ
あなたの心と空間に、新しい風を通してください。
誰かから受け取った感情も、過去の自分が握りしめてきたものも、今のあなたに必要がなければ、もう手放して大丈夫です。
不要なものを手放すことは、大切だった過去を否定することではありません。
あなたが、本来の自分として心地よく生きる場所をつくることです。
空いた場所には、今のあなたにふさわしい新しいエネルギーが流れ込んできます。
まとめ|ピューリフィケーションで心と空間を爽やかに整える
ピューリフィケーションは、シトロネラ、ローズマリー、レモングラス、ティートゥリー、ラバンジン、マートルを組み合わせた、爽やかで清潔感のあるブレンド精油です。
ディフューザーで部屋に香らせるほか、ゴミ箱など臭いが気になる場所、玄関、仕事場、掃除後の気分転換、屋外で過ごすときの香りとしても活用できます。
私にとってピューリフィケーションは、犬と暮らす日常の中で、臭いが気になる場所を爽やかに整えてくれる、とても使い勝手のよいアロマです。
そしてスピリチュアルな視点では、空間だけでなく、今の自分には必要のなくなった感情や思い込みを手放し、本来の自分へ戻るための香りでもあります。
なんとなく気持ちがすっきりしないとき、場の雰囲気を切り替えたいとき、臭いが気になるときに、まずは少量から香りを取り入れてみてください。
今のあなたに響く香りを見つけたい方へ
そのとき惹かれる香りには、自分でもまだ気づいていない心や魂のテーマが表れることがあります。
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この記事を書いた人|長谷川暢子
スピリチュアルアロマ講師/シータヒーリング®マスター&サイエンス。16年間、潜在意識やスピリチュアルな学びを伝え、香りを通して魂の望みを生きるためのヒントを発信しています。
