スピリチュアルアロマと瞑想を通じた潜在意識の書き換えを教えている、長谷川暢子と申します。
今日は、瞑想におすすめの7種類と、アロマ瞑想の具体的なやり方をお伝えしますね。
アロマは瞑想の効果を上げてくれる、素晴らしい存在です。
瞑想という雑念を手放す行為の中で、香りがあなたを深い瞑想状態へといざなってくれます。
また、香りは脳波をよりリラックスした状態に変えると言われており、昔から宗教的な場所や儀式などで香りが使われてきました。
香りによって人は神聖な気持ちになったり、神に繋がるトランス状態になったりと、天との橋渡しを担ってきたのです。
今回は潜在意識と繋がって、瞑想の効果を高めてくれるおすすめのアロマをご紹介します。
アロマ瞑想の効果とは?
実はアロマを使う事が瞑想に、とても効果的だとご存知でしょうか。
なぜなら、アロマは脳に直接作用するほど分子が細かく、香りを嗅いでいると脳の扁桃体に直接届いていくからです。
そのため、香りは思考を介さないで脳に0.2秒で届くと言われており、瞑想の時にアロマを使うと雑念が湧きずらく潜在意識に直接繋がりやすくなるのです。
また、オーガニックで高品質なエッセンシャルオイルの場合、52~320Hzと、とても波動が高いため高い波動と共鳴することで瞑想がしやすくなり、宇宙と繋がっていく効果も期待できます。
瞑想する時におすすめなアロマ7選
では、瞑想におすすめのアロマ7つをご紹介しますね。
アロマはその時好きだな、と感じた香りを使ってみて下さい。
または、お持ちのものから、直感で引いて瞑想するのも楽しいです。
これから瞑想用にアロマを揃えたい方のために、おすすめのアロマを7本選んでみましたので参考にされてください。
フランキンセンス|ハイヤーセルフと繋がる
フランキンセンスはとてもスピリチュアルなアロマで、あなたとあなたのハイヤーセルフ(高次の自分)を繋げてくれるといわれています。
昔から、教会で使われており、とてもスピリチュアルなアロマです。
古くは聖書にも記述があり、イエスキリストがお生まれになった時、東方から来た賢者が捧げた贈り物は、乳香つまりフランキンセンスだったと記されています。
神と繋がりたい、神聖な気持ちになりたい時など、瞑想にピッタリです。
シダーウッド|脳のパフォーマンスを上げる
シダーウッドは木の落ち着いた深くて優しい香りがして瞑想的な雰囲気にピッタリです。
セスキテルペンと言って、脳に酸素を送る効果がある成分が高濃度で含まれているため、脳のパフォーマンスを上げて瞑想の効果を高めてくれます。
脳が仕事や雑務で疲れている時、脳をリラックスさせてくれて、最高のパフォーマンスをサポートしてくれます。
ミルラ|神聖な自分を生きる
ミルラは生まれてきた神聖な使命を思い出させてくれて、自分の中にある「神との繋がり」を強めてくれます。
自分の道に迷ってしまった時、自分を責めてしまっている時、ミルラを使ってあげてください。
あなたとキリスト意識を繋げてくれる、とてもスピリチュアルなアロマです。
元々固形であったことから固まりやすいので、気になる方は空気に触れないように小分けにして保存してください。
関連記事:ミルラのスピリチュアルな効果効能
ローズ|至福感を感じながら、愛と豊かさを受け取る
ローズはアロマの中で最も高い波動を持っています。
香りを嗅ぐと、一瞬で至福感に包まれるのは、ローズが持つ波動の高さゆえです。
ローズは抽出方法によって価格が跳ね上がります。
アブソリュート(溶剤抽出方法)でしたら、2mlが5000~6000円程度と、水蒸気蒸留法に比べて安価です。
瞑想の時にはアブソリュートで構いませんので、是非ローズの素晴らしい香りを楽しんでみて下さい。
関連記事:ローズのスピリチュアルな効能と効果
サンダルウッド|静かで澄み切った気持ちになれる
サンダルウッドは、雑念を消し去り、霊性を高めてくれてくれます。
心を静かにしたい時、深く自分と向き合いたい時におすすめです。
木の芯から抽出されるサンダルウッドは白檀といって、日本でも仏具に使われてきた伝統的な香りです。
仏陀が荼毘に付された時、白檀が使われたと言われており、今でもお香などに良く使われています。
インドではサンダルウッドをペーストにして、出家者が顔や身体に塗る習慣が今でも残っています。
心がくつろぎ、とてもリラックスできますので瞑想におすすめです。
ラベンダー |心を癒したい時に
癒しのアロマと呼ばれているほど、ヒーリング力が高いラベンダーは、あなたのハートチャクラを開いて優しい気持ちにさせてくれるでしょう。
とてもバランスのいいアロマなので、感情が乱れがちな時にもおすすめです。
リラックス効果が非常に高いので、眠くなってもいい時や夜の瞑想にいいでしょう。
関連記事:ラベンダーのスピリチュアルな効果効能
ローズマリー|インスピレーションを得たい、直感を高めたい時に
ローズマリーは魔除けのハーブと呼ばれており、直観力を高めて真実を観る事をサポートしてくれます。
ネガティブなものを取り去って浄化し、また集中力を高めてくれます。
とても頭が明晰になりますので、朝使ってあげるとその後の仕事がはかどります。
インスピレーションやアイディアをもらいたい時、ローズマリーがあなたの第6の目を覚醒し、宇宙からのアイディアを受け取れるようにしれくれます。
アロマを使った効果的な瞑想のやり方
それでは、ここからアロマを使った瞑想のやり方ステップ5について解説してきますね。
アロマ瞑想:STEP1.
あなたの状況やなりたい自分、状態に応じて、お気に入りのアロマを用意します。
たくさんアロマをお持ちでしたら、左手が直感の手を言われていますので、左手で引いて偶然の出会いを楽しんでみましょう。
アロマ瞑想:STEP2.
直接塗油できるものでしたら、1滴を手のひらに。そうでなければ、ティッシュなどに数滴たらして香りをただよわせます。
手やディッシュを鼻元に近づけてゆっくりと呼吸します。
目を閉じて、香りがお鼻を通じて全身に行き渡っていくのを感じていきます。
アロマ瞑想:STEP3.
口から息を吐き切って、その後鼻から自然に息が入ってくるのを感じます。自然な呼吸を続けます。
アロマ瞑想:STEP4.
雑念が湧いてきたら、雑念を考え続けるのを辞めます。
数回続けているだけで、心の中のモヤモヤがなくなっていくなど、内側の変化を感じられます。
アロマ瞑想:STEP5.
なりたい自分や、やりたい事があるのなら、未来の最高の自分をイメージするのもおすすめです。
その時、うれしい!という感情をアロマの香りと共に脳にインストールしてしまいましょう。
そうすると、脳は「うれしい!現実化した!」と勘違いして、望む未来を勝手に引寄せたり創ったりするようになります。
最後に
いかがでしたか?瞑想は脳のパフォーマンスを上げて、疲れた気持ちを癒してくれる最高の時間です。
昔から人は、香りによって神聖な気持ちになったり、敬虔な心を育んだりしてきました。
つまり、神・宇宙・真我と「わたし」をつなぐ橋渡しをしていたのです。
ただいま、アロマを使ったヒプノアロマ誘導覚醒・瞑想会を開催中です。
お一人ではなかなか最初のうち、雑念ばかりでてきて長くは座っていられないと思います。
一緒に瞑想することで、深くアロマからのメッセージやビジョンも受け取れるようになります。
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