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自己肯定感を高める9つの方法|潜在意識を書き換えて「自分の味方」になる

気持ちよさそうな女性

この記事を書いた人:長谷川暢子|潜在意識・シータヒーリング講師

「どうせ私なんて……」と、つい自分を否定してしまう。

人と比べては、「私にはあれがない」「もっと頑張らなきゃ」と落ち込んでしまう。

褒められた日は自信があるのに、誰かに否定されると一気に自信を失ってしまう。

そんなとき、必要なのは無理やり「私は素晴らしい」と思い込むことではありません。

大切なのは、できない自分や失敗した自分まで含めて、

「それでも私は、私の味方でいよう」

と思えることです。

私は16年間、シータヒーリングを通して延べ7,500名以上の方に、潜在意識の思い込みを見つけ、選び直していく方法をお伝えしてきました。

その中で感じるのは、自己肯定感が低い人の多くが「自分に価値がない」のではなく、過去の経験から「私は愛されない」「私は十分ではない」「もっと頑張らなければ認めてもらえない」といった思い込みを身につけているということです。

この記事では、自己肯定感が下がる理由と潜在意識との関係、そして今日からできる自己肯定感を高める9つの習慣をご紹介します。

自己肯定感とは?「どんな自分にも価値がある」と思える感覚

自己肯定感とは、簡単に言えば、自分自身を価値のある存在として受け入れられる感覚です。

ただし、自己肯定感が高い人が「私は何でもできる」「私は誰よりも素晴らしい」と思っているわけではありません。

失敗することもある。苦手なこともある。人から嫌われることだってある。

それでも、

「だからといって、私の価値がなくなるわけではない」

と思える。

これが、安定した自己肯定感だと私は考えています。

海を眺めながら自分らしく過ごす女性

自己肯定感が低くなる3つの原因

1.自分の価値を「他人の評価」に預けている

褒められると嬉しい。認めてもらえると自信が出る。

それ自体は自然なことです。

でも、

「好かれなければ私は価値がない」

「結果を出せなければ認めてもらえない」

「あの人より劣っている私はダメ」

となってしまうと、自分の価値がいつも外側の出来事によって上下するようになります。

ぼんやりしながら、自分を責めてしまう女性

人からどう見られるかを気にするよりも、

「私は、私をどう扱っている?」

という視点へ戻ってみてください。

自分の価値を決める権利を、誰かに預けなくてもいいのです。

2.できない自分やネガティブな感情を否定している

自己肯定感を上げようとして、いつもポジティブでいようとする必要はありません。

悲しい日もあるし、腹が立つ日もある。「今日は何もしたくない」という日だってあります。

そんな自分まで否定して、

「こんなことで落ち込む私はダメ」

と責めてしまえば、さらに苦しくなります。

まずは、

「そう感じているんだね」

と、自分の気持ちを自分が受け止めてあげること。

自己肯定感は、完璧になることで育つのではなく、完璧ではない自分とも仲良くなることで育っていきます。

3.潜在意識に「私は十分ではない」という思い込みがある

頭では「もっと自信を持とう」と思っているのに、なぜか同じところで自分を否定してしまう。

そんなときは、表面的な考え方より深いところに、古い思い込みが残っていることがあります。

例えば、

  • 頑張らなければ愛されない
  • 失敗すると見捨てられる
  • 人より優れていなければ価値がない
  • 自分より人を優先しなければならない
  • 私はどうせ選ばれない

こうした思い込みは、子どもの頃の体験や人間関係などを通して身につき、本人にとっては「当たり前」になっていることがあります。

だから、表面では「もっと自信を持ちたい」と思っていても、潜在意識では今まで通りの選択を繰り返してしまうことがあります。

シータヒーリングでは、こうした潜在意識の思い込みに気づき、

「私はこれから何を信じて生きたい?」

と新しい選択へ変えていきます。

自己肯定感を高める9つの習慣

ここからは、自分一人でも今日から始められる方法をご紹介します。

全部やる必要はありません。

「これならできそう」と思うものを一つ選んでみてください。

1.自分にかける言葉を変える

一日で一番たくさん自分の言葉を聞いているのは、自分自身です。

失敗したときに、

「私って本当にダメ」

と自分を責めるのではなく、

「うまくいかなかったね。じゃあ次はどうしよう?」

に変えてみる。

悲しい、悔しい、腹が立つ。そんな感情が出てきたときも、すぐに消そうとせず、

「今、私はこんなふうに感じているんだ」

と、まず自分でその気持ちを受け止めてあげてください。

自分を甘やかすのではなく、味方として話しかけること。

自己肯定感は、完璧になることではなく、完璧ではない自分とも仲良くなることで育っていきます。

自分自身の本当の感情や本音を理解して受け止めるイメージ

2.「本当はどうしたい?」と自分に聞く

人の期待に応えようとしていると、自分が何を望んでいるのか分からなくなることがあります。

迷ったときには、

「私は本当はどうしたい?」

と聞いてあげてください。

すぐに答えが出なくても構いません。

大切なのは、正しい答えを出すことではなく、自分の声を聞こうとしてあげることです。

「私はどうしたい?」と聞いてもらえるだけで、心は少しずつ自分の方へ戻ってきます。

3.小さな約束を自分と交わして守る

自己信頼は、大きな成功だけで生まれるものではありません。

「今日は10分歩く」

「寝る前にスマホを置く」

「このメールだけ送る」

自分との小さな約束を守るたびに、

「私は私を信頼できる」

という感覚が育っていきます。

そして、結果だけでなく、自分が選んだことも褒めてあげてください。

「今日も仕事した、えらい」

「嫌だったけど、ちゃんと伝えられた」

「疲れていることに気づいて休めた」

誰かに認めてもらうのを待たなくても、自分が自分を認めてあげることはできます。

4.「理想の私ならどうする?」と考える

あなたは、どんな自分でいたいでしょうか。

その人はどんな言葉を使うでしょう。

どんな服を選び、どんな人と過ごし、どんな時間の使い方をするでしょう。

大きく自分を変える必要はありません。

「今日ひとつだけ、理想の私として選ぶなら?」

と考えてみてください。

いつもと違う道を歩く。

初めてのお店へ行く。

興味のあったことを10分だけ調べる。

着てみたかった服を着てみる。

そんな小さな選択でも、

「私は新しい自分を選べる」

という経験になり、自分への信頼につながります。

本当はどうしたい?と自分にたずねる女性

5.身体を丁寧に扱う

お腹が空いているのか。疲れているのか。眠いのか。

私たちは忙しいと、身体からの小さなサインを無視しがちです。

「もっと頑張らなければ」と、疲れている自分を無視して働き続ける。

眠いのに夜更かしする。

お腹が空いていないのに、なんとなく食べる。

そんなときは、

「今の私の身体は何を必要としている?」

と聞いてあげてください。

食事、睡眠、休息、身体を動かすこと。

身体を丁寧に扱うことは、

「私は大切にされていい存在」

というメッセージを、自分自身へ送り続けることでもあります。

心地よく眠っている女性

6.自分の環境を心地よく整える

自分を大切にすることは、暮らしている環境にも表れます。

大掃除をする必要はありません。

テーブルの上だけ片づける。

気持ちよく過ごせる服を選ぶ。

好きな花や写真を飾る。

お気に入りのカップでお茶を飲む。

香りを嗅いだ瞬間に、「ああ、好き」と感じる時間をつくる。

そんな小さなことから、

「私は気持ちよく暮らしていい」

という感覚を育ててみてください。

心地よく整えられた部屋

私が自己価値というテーマで特に好きなのはローズの香りです。

「私は愛や美しさを受け取っていい」と思い出したいときに、とてもよく似合います。

関連記事:ローズのスピリチュアルな意味と効果

そして時には、誰かを喜ばせるように「自分とデートする」のもおすすめです。

行ってみたかったカフェへ行く。

美術館へ行く。

一人で映画を見る。

好きな花を買う。

カフェでお茶を楽しむ

「何をしたら私は喜ぶ?」

と自分に聞いて、それを自分のために叶えてあげてください。

こうした小さな選択も、「私は大切にされていい」という感覚を育ててくれます。

7.人と比べる時間を減らす

SNSを見るたびに、人の成功や容姿と自分を比べてしまうなら、少し距離を取ってみるのも一つです。

他人と比べ始めると、どうしても「自分にないもの」ばかりが目につくようになります。

でも、その人にはその人の人生があり、あなたにはあなたの人生があります。

比べるなら、昨日の自分。

「以前より何ができるようになった?」

「私はどんなことを乗り越えてきた?」

という視点へ戻してみてください。

今まで歩いてきた自分を振り返ると、思っている以上に頑張ってきたことに気づくかもしれません。

8.頭の中から離れる時間をつくる

悩んでいるときほど、私たちは頭の中だけで同じことを何度も考え続けてしまいます。

「どうしたらいいんだろう」

「どうしてあんなことが起きたんだろう」

と考え続けても、答えが見つからないこともあります。

そんなときは、一度「考えること」から離れてみるのもおすすめです。

朝起きたらカーテンを開けて、外の光を感じる。

散歩に出る。

「ここへ来ると少し自分に戻れる」というお気に入りのカフェや公園へ行く。

スマホを置いて、何もせずお茶を飲む。

窓の外を眺めながら、ぼーっとする。

環境を変えたり、何もしない時間をつくったりすると、頭の中に少し余白ができます。

すると、

「私は本当はどう感じている?」

という自分の声が、かえって聞こえやすくなることがあります。

答えは、必死に考えているときではなく、力が抜けた瞬間にふっと浮かんでくることもあります。

瞑想している女性のムドラー

9.どんな日も「私は私の味方」と決める

最後が、一番大切です。

成功した日だけ自分を好きになるのではなく、失敗した日にも。

人から好かれた日だけ自信を持つのではなく、誰かに理解してもらえなかった日にも。

思うように頑張れなかった日にも、

「それでも私は、私を見捨てない。」

と決めてみてください。

自己肯定感とは、自分を完璧にすることではありません。

どんな自分であっても、自分との関係を切らないこと。

私はそれが、自分を愛することの土台だと思っています。

自己肯定感を高めようとしても変わらないときは?

ここまでの習慣をやってみても、

「どうしても自分を好きになれない」

「いつも同じところで自己否定してしまう」

という方もいると思います。

そんなときは、方法が足りないのではなく、潜在意識の奥にある思い込みを見てみるタイミングかもしれません。

例えば、

  • 自分を好きになると嫌われる
  • 幸せになると誰かを置いていってしまう
  • 自信を持つと傲慢になる
  • 苦労しなければ価値がない

というように、表面的には自信を持ちたいと思いながら、深いところでは「自信を持たない方が安全」と感じていることもあります。

すると、どれだけ「自信を持とう」「自分を好きになろう」と努力しても、無意識に元の自分へ戻ろうとしてしまいます。

シータヒーリングでは、こうした潜在意識の思い込みを探りながら、

「これから私は何を信じて生きたい?」

という新しい選択へ変えていきます。

まとめ|自己肯定感は「自分との関係」を変えることで育っていく

自己肯定感を高めるために、別人になる必要はありません。

もっと成功しなければ。

もっときれいにならなければ。

もっと人から認めてもらわなければ。

そうやって何かを足し続けるより、まず、

「今の私も、私が大切にする。」

と決めてみてください。

自分への言葉を変える。自分の気持ちを聞く。疲れたら休ませる。嬉しいものを自分に与える。

そんな小さな選択の積み重ねが、自分との関係を少しずつ変えていきます。

そして、もし同じ自己否定を何度も繰り返しているなら、その奥にある潜在意識の思い込みに気づくことで、さらに深い変化につながることがあります。

自己肯定感を高めるということは、

「もっと素晴らしい私になること」ではなく、「今の私との関係を、もっと優しいものにしていくこと」。

まずは今日、自分に一つだけ優しい選択をしてあげてください。

潜在意識から「自分を信じられる私」へ

「頭では分かっているけれど、どうしても自分を否定してしまう」

「同じ思い込みを何度も繰り返してしまう」

そんな方へ、潜在意識の思い込みを書き換える方法をお伝えしています。

シータヒーリング基礎DNA講座では、3日間で、自分自身で潜在意識の思い込みを見つけ、変えていく基本的な方法を学びます。

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この記事を書いた人|長谷川暢子

シータヒーリング®マスター&サイエンス/スピリチュアルアロマ講師。16年間、延べ7,500名以上の方に、潜在意識の思い込みを見つけ、自分らしい人生へ選び直していく方法をお伝えしています。

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