「女性ホルモンに良いアロマあれば、教えて下さい。」と質問があったのでこちらでもシェアしますね。
女性ホルモンに働きかけるアロマは様々あり、面白いのは身体に入ると女性ホルモン様な働きをすることです。
代表的なものにフェンネル、クラリセージ、ゼラニウム、ローズ、イランイランなどがあります。
中でもフェンネル・クラリセージは生理痛やPMSなどに大変効果的です。
アロマを受けにいらっしゃったお客様が生理痛がひどいという事で、レインドロップを施術した時についでにクラリセージを足裏に塗ったことがあります。
「その月の生理痛はなかったです！」と後から言われてびっくりしたことがあります。
私はカプセルに入れて生理痛の時に飲用しています。（飲用しても大丈夫な安全なアロマを安全な濃度の希釈して使用しています）
女性ホルモンによいアロマ５選
PMSや腹痛、月経不順など不快な症状におススメのアロマを５つご紹介します。
クラリセージ
ホルモンのバランスを保つ。
エストロゲンとよく似た機能を持つフィト（植物性）エストロゲンである、天然巣クラレオールを含み、生理痛、PMS、血液循環障害におすすめ。
フェンネル
抗菌作用に優れ、循環系や呼吸器系を刺激する。
殺菌と痙攣抑制の効果がある。
ホルモンに似た作用を持ち、母乳の出を良くするアロマとして有名。
胃腸を落ち着かせるため、消化を助ける目的でインド料理などでは食後に供される。
マジョラム
内蔵の筋肉の緊張を和らげ、弛緩させてリラックスさせることで、痛みを軽減する。
抗菌性、抗感染性、抗バクテリア性、殺菌性、利尿効果などがある。
更年期障害を軽減し、生理痛を和らげる。
ジャスミン
不感症、インポテンツ、前立腺の病気にすすめられる。
関連記事：ジャスミンのスピリチュアルな効果効能～今日のアロマからのメッセージ
エストロゲンに似て月経を助け、傷跡を目立たなくさせる。
身体のバランスを取って、解毒作用がある。
カンファーが含まれエストロゲンのレベルを調整するためPMSにおすすめ。
プロジェッセンスフィトプラス
塗るだけで女性ホルモンをアップしてくれる、面白いエッセンスです。
エッセンシャルオイルの中で、体内に入ると女性ホルモン様の働きをしてくれるアロマの中かから、そうした成分だけを抽出した美容液です。
ヤングリヴィング社から発売されています。
女性ホルモンが足りてないかな？と思っていたクライアントさんがある日、ふわふわの背中、つやつやの背中で現れてビックリしたことがあります。
聞くとこのエッセンスを使っているとのこと。
まだ日本では手に入らなかったので（今は国内で入手可能です）アメリカから取り寄せて使ってみました。
結果、私には変化はありませんでした。
実は、「植物には知性がある」と言われるように女性ホルモンが足りない人には、ホルモン様に作用し、ホルモンが足りている人にはホルモンを上げる働きがないということです。
そこに植物の素晴らしさがあります。
ホルモンが足りてる人のホルモンを上げ過ぎると、今度は乳がんなどのリスクが高まるので。
安全なエッセンスでホルモンケアしてみたい方にはおすすめします。
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