魔除けのスパイスとして有名なクローブは、情熱を持ち合わせて人生を楽しむエネルギーに溢れています。
今日はクローブのスピリチュアルな側面を紐解いていきます。
クローブの特徴
抽出部位:フトモモ科のお花のつぼみ
原産地:インドネシア、マダガスカル、スリランカ
香りの特徴:甘いスパイシーな香り
抽出方法:水蒸気蒸留法
カレーやチャイのスパイスにも使われるクローブは、甘い香りが食欲をそそり、抗菌作用も抜群です。
クリスマスの季節にはオレンジに挿して、オレンジポマンダーに使われます。
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クローブの肉体への効果効能
クローブには抗神経痛の作用があり、昔から歯痛にインドで使われてきました。
クローブのエッセンシャルオイルをそのまま使うと刺激が強すぎますので、半カップのお湯にクローブオイルを2滴加えて脱脂綿に浸し、痛みがある歯に当ててみて下さい。
また、抗リウマチ、鎮痛作用がありますので、リウマチや関節炎、捻挫などの痛みを和らげます。
刺激作用があるので、ローズマリーと組み合わせて記憶力や集中力を高めるために使うのもおすすめです。
また、虫よけとして有名でコキブリが苦手なオイルです。クローブを食べると死ぬほどです。
通常は腐ってしまうオレンジなどの果物も、クローブを挿したり、シナモンをまぶすことで腐ることなく乾燥され、香りの魔除け、ポマインダーを作る事ができます。
クローブからのスピリチュアルなメッセージ
クローブはとても明るくて情熱的、社交的なキャラクター。
自分の喜びが足りていない、心が冷え切っている、そんな時に使ってあげてるといいでしょう。
クローブからのメッセージはこちら
「自分の情熱は足りてる?
最近、どんよりしてることない?
そんな時はじっくり考えてみて
本当は何をしたいの?
今、自分は繭の中にいて
変身する直前なのかもしれないよ。
自分の身体もいたわってあげてね。」
クローブは、お花のつぼみ。
だから、アロマジェネラ(アロマを人格化する)で言うとお花の華やかで人を引き付けるカリスマ的な要素も入っています。
(アロマジェネラについて詳しくはこちらの本を見てみてください。↓)
☑自分のパッションが最近感じられない時
☑自分がどこへ向かっているのかぼんやりしてきた時
☑なんとなく体調がすぐれなくて、元気が出ない時
クローブを使ってあげてください。
クローブの中のスパイスの要素が
人生を楽しむこと
人と交わることを楽しむこと
をもう一度思い出させてくれて
自分が本当は何がしたいのか?
そんなに深刻にならなくても、
きっと見つかるから大丈夫。
と、優しく背中を教えてくれるでしょう。
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