「最近、なんだか元気が出ない」「毎日やることに追われて、ワクワクする気持ちを忘れてしまった」「本当はもっと人生を楽しみたいのに、なぜか動けない」
そんなとき、内側の火をもう一度灯してくれるような香りがクローブです。
甘さの中にピリッとしたスパイシーさを持つクローブは、古くから魔除けやお守りとしても親しまれてきた植物です。
でも、クローブが私たちに与えてくれるものは、「悪いものを遠ざける力」だけではありません。
スピリチュアルな視点で見ると、クローブは「もっと人生を楽しんでいいよ」「あなたの中にある情熱を思い出して」と語りかけてくれる、とても明るく生命力にあふれた香りです。
この記事では、クローブのスピリチュアルな効果や意味、肉体への働き、対応する第2チャクラ、そしてクローブから受け取れるメッセージについてご紹介します。
クローブの詳細・基本データ
| 植物名 | クローブ |
|---|---|
| 科名 | フトモモ科 |
| 抽出部位 | 花のつぼみ |
| 主な原産地 | インドネシア、マダガスカル、スリランカなど |
| 香りの特徴 | 甘く濃厚で、温かみのあるスパイシーな香り |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| 対応チャクラ | 第2チャクラ |
| スピリチュアルテーマ | 慈悲・自愛・愛と喜び・楽しみ |
| クローブのメッセージ | 束縛を手放し、自分への愛のパワーへと目覚めていく |
クローブとは?甘くスパイシーな香りを持つ「花のつぼみ」
クローブは、カレーやチャイなどにも使われる、甘く濃厚でスパイシーな香りを持つ植物です。
クローブは、花が咲いたあとではなく、これから花を咲かせようとしている「つぼみ」から採られる香りです。
私はここにも、クローブという植物が持つ大切なスピリチュアルメッセージが隠されているように感じます。
今はまだ何も起きていないように見えても、内側では新しい自分が生まれようとしている。クローブは、そんな変化の直前にいる人を応援してくれる香りでもあるのです。
また、クリスマスにはオレンジにクローブを挿して作る「オレンジポマンダー」にも使われます。古くから香りのお守りや魔除けとして親しまれてきた植物です。
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クローブのスピリチュアルな効果5選
1.魔除け・浄化|自分のエネルギーを守る
クローブのスピリチュアルな意味として、最もよく知られているもののひとつが魔除けと守護です。
人と会ったあと、なぜかどっと疲れる。その場の雰囲気に影響されて、自分まで気持ちが沈んでしまう。嫌なことが続いて、なんとなく空間まで重たく感じる。
そんなとき、クローブの力強くスパイシーな香りは、「自分のエネルギーは、自分で守っていいんだよ」ということを思い出させてくれます。
私は、クローブの「魔除け」とは、何か悪いものと戦うことではないと思っています。
大切なのは、自分自身のエネルギーをしっかり持って、「私は私」と自分の中心に戻ること。

自分のエネルギーが満ちてくれば、周囲の感情や出来事に必要以上に振り回されなくなっていきます。
クローブは、自分の中にある力を思い出し、外側の世界との健全な境界線を取り戻すことを助けてくれる香りです。
2.情熱と喜びを取り戻す
クローブは、とても明るく、情熱的で、社交的なキャラクターを持つ香りです。
だから、「最近、楽しいと思えることがない」「以前はもっとワクワクしていたのに」「やりたいことが分からなくなってしまった」というときに、私はクローブをおすすめしたくなります。
クローブは、「最近、ちゃんと人生を楽しんでる?」と問いかけてくるような香りです。

人生を変えるために、大きな夢を見つける必要はありません。食べたかったものを食べる。行ってみたかった場所へ行く。会いたかった人に会う。好きな服を着る。やってみたかったことを、ほんの少し始めてみる。
そんな小さな「好き」「楽しい」「やってみたい」を自分に許してあげるところから、止まっていたエネルギーは再び動き始めます。
クローブのキーワードでもある「愛と喜び」「楽しみ」を、自分の人生にもう一度取り戻してみてください。
3.自分を愛する力を目覚めさせる
クローブが持つ、もうひとつの大切なテーマが自愛です。
私たちは知らないうちに、「もっとちゃんとしなくては」「人に認めてもらわなくては」「愛されるためには、こうしなくては」と、自分自身をたくさんの条件で縛っています。
でも、クローブから届くメッセージは、「束縛を手放し、自分への愛のパワーへと目覚めていく」というものです。
誰かに認めてもらう前に、自分が自分を認める。誰かに大切にしてもらう前に、自分が自分を大切にする。
何かを達成できたから自分を愛するのではなく、今の自分を、そのまま大切にしてあげる。
自分への愛が満たされるほど、「人から愛されなければ私は価値がない」という感覚も少しずつ薄れていきます。
クローブは、外側へ向けていた愛の力を自分自身へ戻し、自分を愛する力に目覚めることをサポートしてくれる香りなのです。
4.束縛を手放し、次のステージへ進む
クローブは、これから花を咲かせる「つぼみ」から採られる香りです。
私はこの姿に、とても象徴的な意味を感じます。
今、「何も進んでいない」「人生が停滞している」「自分がどこへ向かっているのか分からない」と感じていたとしても、本当に何も起きていないとは限りません。
蝶が羽ばたく前に繭の中で姿を変えるように、外側から見ると止まっているような時期にこそ、内側では大きな変化が起きていることがあります。
もしかしたらあなたは今、古い自分という殻を脱いで、新しい自分へ変わる直前なのかもしれません。

そのとき必要なのは、無理に答えを出すことではなく、「こうしなければならない」「私はこういう人間だから」という古い自分への束縛を手放すこと。
クローブは、「もう今までの自分に縛られなくてもいいんだよ」と、次のステージへ進む勇気を与えてくれます。
5.人生をもっと軽やかに楽しむ
真面目な人ほど、「間違えないようにしなくちゃ」「ちゃんと考えてから決めなくちゃ」「もっと頑張らなくちゃ」と、人生を深刻に考えすぎてしまうことがあります。
でもクローブは、そんな私たちに「そんなに難しく考えなくてもいいんじゃない?」と笑いかけてくれるような香りです。
人と話す。笑う。おいしいものを食べる。好きなことをする。恋をする。夢中になる。
人生は、すべての問題を解決してから楽しむものではありません。
むしろ、自分に喜びを許し、楽しむことでエネルギーが動き始め、その結果として見える世界まで変わっていくことがあります。
「本当は何がしたいのか分からない」というときほど、頭で正しい答えを探すよりも、「今の私は、何をしたらちょっと嬉しい?」と聞いてみてください。
その小さな喜びの中に、本当の自分へ戻っていくヒントが隠れているかもしれません。
クローブと第2チャクラ|喜びと情熱を取り戻す香り
クローブには複数のチャクラとのつながりを読み取ることができますが、この記事では、クローブの特徴を最も象徴している第2チャクラに注目してみたいと思います。
第2チャクラは、おへその少し下あたりに位置するとされ、感情・喜び・創造性・人とのつながり・人生を楽しむ力などと関わるチャクラです。
クローブはスパイスですから、そこには火を灯すような情熱的なエネルギーがあります。
一方で、クローブは「花のつぼみ」でもあります。これから開花しようとする生命力や、自分自身の魅力を外の世界へ表現しようとする華やかなエネルギーも持っています。
このスパイスの情熱と、花のつぼみが持つ喜びや創造性の組み合わせが、クローブと第2チャクラのつながりをとてもよく表しています。
第2チャクラのテーマは、「私は何を感じているの?」「私は何が好き?」「私は何をすると嬉しい?」という、とてもシンプルなものです。
ところが大人になるほど、私たちは「やりたい」よりも「やるべき」を優先し、「好き」よりも「正しい」を選びがちです。
自分の喜びを後回しにしている時間が長くなると、「私は本当は何がしたいんだろう」と、自分の感覚そのものが分からなくなることがあります。
そんなときこそ、クローブの香りを感じながら、「私は何をしたら楽しい?」「今、本当は何をしたい?」と自分に問いかけてみてください。

第2チャクラを整えるということは、何か特別な能力を身につけることではありません。
自分が感じていることを否定せず、自分の喜びを大切にし、人生を楽しむことを自分自身に許してあげることなのです。
クローブからのスピリチュアルなメッセージ
私がクローブを人格化して、そのエネルギーに意識を向けると、こんなメッセージを感じます。
「自分の情熱は足りてる? 最近、ちょっとどんよりしてない?」
そんなときは、じっくり自分に聞いてみて。本当は何をしたい?
今は何も変わっていないように見えても、あなたは繭の中にいて、蝶へと変わる直前なのかもしれない。
焦らなくていいよ。誰かの期待に応えなくてもいい。もう自分を縛らなくていい。
自分の身体も、心も、大切にしてあげて。そしてもう一度、あなたが心から楽しいと思う方へ進んでみて。
クローブは、「あなたの人生は、あなたが楽しんでいいんだよ」ということを思い出させてくれる香りなのかもしれません。
アロマジェネラ(人格化)で読み解くクローブの二面性
私がアロマを人格化して読み解く「アロマジェネラ」の視点で見ると、クローブにはとても面白い二面性があります。
一つは、スパイスが持つ情熱的で力強いエネルギー。もう一つは、花のつぼみが持つ華やかさと、人を惹きつける魅力です。
だからクローブは、誰かに認めてもらおうとして頑張るのではなく、自分が自分の人生を心から楽しむことで、結果として人を惹きつける。そんなカリスマ的な魅力を持っています。
「私はこれが好き」「私はこう生きたい」という自分自身の情熱に戻ったとき、人は自然と輝き始めます。
誰かのために魅力的になろうとしなくてもいい。
自分の生命を思いきり生きることそのものが、その人だけの魅力になっていく。
クローブは、そんなことを教えてくれる香りです。
あなたの魅力と使命を目覚めさせる“香り”に出会ってみませんか?
「今の私に必要なのは、クローブのように情熱を目覚めさせてくれる香り? それとも、もっと優しく心を癒してくれる香り?」
香りには、そのときの自分の心の状態や、これから目覚めさせたい魅力が映し出されることがあります。
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