こんにちは。アロマ歴25年スピリチュアルアロマ講師の長谷川のぶこです。
この季節になると、クリスマスの飾りつけをどうしようかな?とワクワクしますね!
今日はクリスマス気分を盛り上げてくれる、この季節にピッタリのアロマをご紹介します。
クリスマスにおすすめのアロマ5選
その1.フランキンセンス
クリスマスはイエスキリストがお生まれになったのをお祝いする日とされていますね。イエスキリストがお生まれになった時、東方から3人の賢者がお祝いにやってきたというお話しがあります。
その時、賢者たちは3つの贈り物を捧げました。その3つとは、乳香、没薬、黄金。
このうち乳香がフランキンセンスになります。
当時、フランキンセンスは黄金と並ぶほど高価で、身分の高い王族・貴族や、聖職者しかこの香りの恩恵に触れることはできませんでした。
教会で神父さまが拡散している香りは、実はフランキンセンスなのです。
昔から神聖な気持ちを高め、神様と繋がるために儀式に使われていたアロマになります。
クリスマスという聖なるひと時を過ごすのにぴったりの聖なる香りです。
その2.ミルラ
乳香(フランキンセンス)と一緒にイエスキリストがお生まれになったお祝いとして贈られたのは、没薬(ミルラ)になります。
ミイラの語源になった言われています。この季節に気になる、乾燥肌にもおすすめですので、お手持ちのクリームに1滴入れても。ローズやフランキンセンスと香りの相性がよく、どちらも老化した肌にピッタリです。
甘くて、落ち着く樹脂の香りが心を温めて癒してくれます。
その3.シナモン
ドリンクやケーキにも多用されるシナモンですが、実は身体にも、とてもいいことをご存知でしょうか?
血糖値を下げて、血流を改善してくれるので、この季節にピッタリなのです。
そして香りも、スピリチュアルな意味では物質的な豊かさを象徴します。
プレゼントをもらったり、おしゃれしてフレンチレストランに彼と出かけたり。
そんな、キラキラとときめく季節に是非シナモンを使ってあげてください。
参考:シナモンの効果効能~アロマからのスピリチュアルなメッセージ
その4.オレンジ
あたたかなドリングにオレンジを輪切りにして入れたり、クリスマスの飾りつけに使われるオレンジは昔から「豊かさ」を象徴するフルーツ。
太陽の色をしたオレンジは黄金色を連想させることから、豊かさを象徴すると昔から大切にされてきました。
今でもモロッコの邸宅では、お庭にオレンジの木が植わっています。
オレンジを使った有名な飾りは、オレンジにクローブを挿したポマンダー。
貴族が魔除けに持ち歩いたことが始まりとされています。
オレンジとシナモンを入れたおしゃれなホットワインで乾杯!というのも、この季節ならではの素敵な演出です。
その5.クローブ
クローブとは肉料理の臭みを消したり、チャイに入れて甘い香りを楽しんだりと食欲増進させる効果があるスパイスです。
ごちそう続きで胃がもたれている時にピッタリです。
ちなみに、クローブはお花のつぼみ。
花開く前のかわいらしい華やかさがあり、暖かで甘い香りがなので、寒い季節の空間演出にちょっぴり使うのがおすすめです。
また、オレンジとクローブでポマンダーを作る、というお話しをしましたが、
ポマンダーとは中世、貴族がスパイスを袋や穴が開いた容器に入れて、自分の健康のためにまた、魔除けのために持ち運んだことに由来します。
通常腐ってしまうオレンジが、そのままドライになるのはクローブがオレンジの水分を蒸発させ、抗菌作用を発揮しているから。
素晴らしい香りと魔除け効果が1つになったポマンダー。
自作するのも素敵ですし、簡単にオレンジとクローブをディフューズしてしまうのもアリですね♪
参考記事:クローブの効果効能☆アロマからのスピリチュアルメッセージ
以上になります。
是非、アロマを使って素敵なクリスマスをお過ごしください。
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